正倉院の4絃の琵琶と「SAKURAドロップス」

今年も正倉院展に行ってきました
平日の昼下がり、会場はやっぱり熱気ムンムン!

石でできてる横笛や尺八、伎楽の面、そして紫檀木画槽琵琶
琵琶は、棹のついた胴に絃を張ったリュート系の楽器で
世界中に同種のものが残っているんですって。

正倉院に18種類ある楽器。
そのほとんどは時代の変遷とともの姿を変えているけど、
4絃の琵琶は、現在も正倉院に伝わっているものと
フォルムはほぼ当時もまま。
ペルシャを起源とする楽器です。

宇多田ヒカルが森の妖精が奏でる様々な古代楽器に囲まれて歌う
SAKURAドロップス(2002年)のプロモーションビデオ
ここに登場する楽器の中の一つが、復元された正倉院の4絃の琵琶

このPVの音楽プロデューサー、野原耕二さんは、
1998年から復元楽器による「正倉院の響き」という公演を国内各地で続けられてます。

今年の公演では、天平琵琶譜(日本最古の琵琶の楽譜)が奏でられました。
正倉院の文書の裏面に残っていたものです。

番假崇(琵琶独奏)
わずか7行分 3分あまりの譜面の一部が、再現されています。

今年、私たちの印象に強く残ったのは、やはり「書」でした

光明皇后が亡き父母のために写経させた7千巻のうちの1巻
圧巻でした
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