生きる



早朝から揺れました。

ケガをされたり、被害に遭われた方や、
先の地震で避難して来られてる方はどんな思いをされたかしら。

どうぞ、ご自愛ください。。。



午後、近所のトマス大学で
生と死を考える市民講座に参加しました。

NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)も理事をされ
「おひとりさま」などの著書がある上野千鶴子さんの講演と
ご近所のホームホスピス“愛逢の家”の介護士さんのお話がありました。

テーマは、ひとりになったらどうします?
最期はひとり 最期まで住み続けられる地域を目指して

みんな、いつかは
「ひとり」だから、
「ひとり」を怖がらないで、「ひとり」は案外楽しい

いま、一緒に考えよう
「ひとり」でも元気に生きていける町を
「ひとりぼっち」にならない地域を


上野千鶴子さん
語り口が毒舌で、そして魅力的でした。


社会学の観点から、
年齢を重ねて身体が思うように動かなくなったり、認知症状が出たとしても、
その人を取り巻きサポートする輪があれば、
住み慣れた環境、自分の延長でもある我が家で人生を全うすることが、
実は可能なんだって事例を沢山見せてもらいました。


山奥でも都会でも、介護士・看護師・医師などの見守り体制が形成されてる場では、
安心して自分らしく生きて安心して生を全う出来るんだなって。

同志が集まって、助け合って暮らす家を創った女性たちのこと、
最期を見取る家を創って、ずっと続けてる女性のお話、

‥300人の会場が、一体になってました。




私の母はアルツハイマーで、2年前からグループホームにお世話になっています。
地元にある施設を、社会福祉士さんから紹介していただいて、
幾つか実際に見たうえで、デイサービスの利用から始めて、入居しました。

父以外の家族、子供である私や妹弟も、孫も、自分の姉妹も認識できないのだけど、
いつも周りにいる仲間や職員の方たちとすっかり馴染んで、穏やかに過ごせています。


当時、田舎だってことや、家の中の問題という父なりの色んな観念から、母を抱え込んでギリギリになってて、
なのに手放すこと(助けてもらうこと)に抵抗してた父。

あの時期を思うと、色んな思いがよみがえって来ます。


今、同じようなことで渦中にいる方に私が言えるなら、
抱え込んで棘トゲな心になるくらいなら、思い切って助けを求めてください。
きっと手立てもサポートもあるから。

自分の中だけで考えずに、専門家に相談してください。

誰だって知らないことはあります。
助けを求める声を、どうか上げてください。
お願いします。
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