瞑想のコツについて、お問い合わせをいただいたので
和田がお答えしたものを転記しますね。
無心とは、心を空白にすることでは ないのです。
とらわれない、こだわらないということ。
雑念とは「とらわれ」の心の状態を言います。
雑念という念はありません。
むしろ、どんな人でも、どんな高僧であっても
瞑想中に雑念は必ず涌いてきます。
処理を誤るから雑念となって
いたずらに心を煩わせるのです。
自然に任せておけばいいのです。
そうすれば、すっと通り過ぎていきます。
そのままにしておいて、しかもしがみつかない…
瞑想とは、今に生きるトレーニング、
この雑念の処理のトレーニングでもあります。
雑念というものを
このトレーニングの道具にしてしまうのが良いのです。
できるだけ、眠くならない瞑想法は、
息を吐く時に少しずつ体を傾けていき
腹筋をしっかり使って吐いていきます。
吐ききる時に、下腹の腹筋と肛門をしっかり締めます。
吸う時は、生きる自然の呼吸に任せて、
傾いた体をゆっくり元に戻します。
目は半眼の方が良いでしょう。
そうすれば、あまり眠くならなくて済みます。
完全な瞑想ができなくても良いですから、
毎日がトレーニングだと思って続けてみてください。
…というものです。
なごみの瞑想&レイキを楽しむ♪会などで
もっと詳しく解説していますので
興味のある方はどうぞ。
文章で説明するって中々歯がゆいものだなって
和田も言ってました。。。