
伊丹市のアイフォニックホールで、琴や尺八といった邦楽のコンサートがありました。
どんなだろう・・ってワクワクしながら正午の開演。
ステージを好い感じで見渡せる2階席につきました。
始めは、琴。
“筝”というんですね、‥恥ずかしながら知らなんだ。。。
(実は、私の地元、琴の有名な産地‥なんです)
その筝と尺八の演奏で、筝の奏者の唄も時折入ってて、和・雅だなぁ‥
ところが2曲目は、筝が二、尺八が一で三人ともに洋装。
ふーんと思いつつ、演奏が始まると度肝を抜かれました。
その尺八の演奏のダイナミックな音や、変幻自在な演奏にすっかり引き込まれて、なんだか涙が浮かんできました。
胸を揺さぶられる音楽の力。
若い男性の奏者(川崎貴久氏)で、全身を使って、その息の力強いこと!
フルートやケーナや・・・尺八って、こんな音色や演奏ができるものだったんだって大感激!!
邦楽は和服姿も美しく、また、洋装での演奏も取り混ぜられてて、
ほんとに豪華な音の競演が次々と繰り広げられました。
琴の糸が太くて多い、“十七弦”でのスペイン風の曲は、フラメンコギターのようでした。
三味線の“三弦”、弓で演奏する“胡弓”もあり、時に唄も入って、
3時間たっぷり堪能しました。
菊井筝楽社 独奏会 第8回
華のコンサート
宗家の菊井礼子さんの凛とした演奏をしめに、なんて耳福・耳の正月!でした。
わーん、来年もぜひ聴きに行きます。
そして、夜は猪名川花火大会に。
こちらは目福でした♪
ありがとうございます(^◇^)
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