
今年もTHE SOUND OF ZEN
禅をきく会に参加してきました。
今回で3回目の参加です。
大阪では、梅田の毎日新聞オーバルホールが会場です。
毎回、梅田の地下街の順路に、お坊さまが案内に立ってくださってます。
今回は、会場に着いたのが開演少し前だったので、最後列の席になりました。
ちょっと嬉しい!
まずは、幣 道紀師のご指導で椅子坐禅。
ちょっとユーモアを交えて分かりやすいお話で、坐禅を説明していただきました。
最前列と最後列では、坐禅中に合掌で合図をすれば、警策(物差しのような木の板)で活を入れてもらえるのです。
で、一度はその警策体験希望だったので、ちょっとラッキー☆って思ってたのですが、いざ坐禅が始まる直前に背後から殺気めいた雰囲気が!!
うっ!この人に打たれたら怖すぎる‥って思いました。
何人かの若いお坊さまが、衣擦れの音をさせて背後を歩かれます。
そして、今回の警策の音はどれも控えめでした。
でも、あのすごい殺気が怖くて、とうとう合図できかねて。。。
あとで、和田に聞いたら、あの殺気の主はカメラマンだったそうで、拍子抜けでした。
うーん、そらそうか。
一度は受けたい、警策。次のチャンスを待ちます。
それから、佐々木 閑教授の講演《般若心経の話》
インドのカースト制度にまつわる、初めて知る話を皮切りに、お釈迦さまの時代から300年を経て、その教えが文字になり、
そして般若心経が生まれた流れや、その一節を紐解いての解説に聴き入りました。
うーん!ほんとお得な会です。
また来年が楽しみ(^◇^)
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