J・Kさんから、前世療法の詳細な感想が届きました

先日は一日中お世話になり、ありがとうございました。
一度目のヒプノセラピーではすっかり緊張してしまい、全然できませんでした。
集中力が持続しないこともあり、せっかちな私は、和田さんの誘導より先走ってしまい、誘導が追い付くころには逆にイメージが消えそうになったりしました。
でも、三度もしていただいたおかげで、お陰さまで、納得できる結果を得ることができました。
ご丁寧なご対応のお陰です。本当にありがとうございました。
ヒプノセラピーでは、「ひとりがいい」というイメージが出てきましたが、多分、今はそれが結婚の妨げになっているのではなく、「なぜ一人が良いと思うようになったのか」という、理由の方が、今の私には大切なように思いました。
私は、10年前にレイキを習ってから敏感になったのか、人の気持ちが分かったり、起きて目を開いていても、色々な前世っぽいイメージが脳裏に浮かぶようになりました。
今までに見えた前世っぽいイメージで、「好きな人と一緒になれなかった人生」というのが何度かあるようなのです。
また、割りと最近の前世で、遊郭にいる自分、というのも見えました。
この「遊郭前世」が、かなり今生に影響を与えているのが今では分かっていて、だからいつも男性とお付き合いが進み、肉体関係を持つのも、いつも怖く感じましたし、若い頃は「子どもができたらどうしよう」とか強い恐怖感がありました。
「好きな人と一緒になれなかった人生」に加え、「好きな人ではない人の相手をしなくてはならなかった人生」の強い影響で、おそらくいつも、「好きな人がいい」という想いが強かったんだと思います。
なんとなく、音信不通になった前の彼の「役割」とは、これだったのではないかと実は思っていました。
彼の事は本当に好きで、出会った当初は気づかなかったのですが、少し経ってから、「あれ、この人、私の理想の人かも」と気づきました。
また、あれほどいつも躊躇した深い関係への扉が、彼の場合はそのガードがすんなり自動的に開いたため、それもあって、余計にのめり込んだんだと思います。
ですが、音信不通になって半年経った頃、ようやく、「好きな人」=「自分に合う人ではない」と気づきました。
「好きな人と一緒になれなかった人生」から、なぜ「遊女の人生」に繋がったのか、そして、「遊女」=「親に売られた被害者の人生」なのに、そんな人生でどんな学びがあるんだろう?と思い、先日していただいたような手順をひとりで毎日やってみたところ、なんとなくですが、分かった気がしました。
「好きな人でなくても、一緒になった人との生活に、もっと幸せを感じるべきだった」ということ、そして、遊女の人生では、「身受けしてくれる人」に対しても、「自分から勝手に壁を作っていた」、つまり、「勝手に自分ではじいて(選んで)いた」ということのように思えました。
この一週間で、和田さんにも言われたことについても、改めて気づきました。
私は、特にモノについては、自分の欲しいものはいつも明確にイメージできていて、だから買い物に行っても、迷うことがありません。
すぐ「これが欲しい!」と言えるんです。
流行に流されないですし、自分が欲しいと思うものができるまで買わないんです。
「(自分が思う)ホンモノ以外はいらない」みたいな。
また、人から物をもらっても、自分が欲しいと思っていないものだと、「あまり嬉しいと思わない」という悪いクセがあります。
和田さんに言われたことはそれと同じで、「自分がイメージしたもの以外を得ても、それは成果じゃない」みたいに思っている自分がいることに気づき、それが「手に入ってない」思いに繋がっているのと、結婚を妨げている今の原因だと分かりました。
この一週間でいろいろ出て来たことは、既に今までに気づいていることが、少し形を変えて出てきただけのようにも思えます。
その時に、ちゃんと癒されてなかったからなのかもしれませんが。
最近は、人生でどんなに努力をしても、どんなにいろんな事に気づいて行動を変えても、結局は、予め決まっている人生の「演目」が 粛々と演じられていくだけで、何時何分にこういうシーンが現れて、というように、タイミングも出来事も決まっているんじゃないかな、と思うようになりました。
でも、先週ヒプノセラピーを受け、その後の気づきもあり、例えそうであっても、なんだか、精神的な山場を越した気がします。
翌日から、12ポジ(セルフヒーリング)を再開しました。ビックリするほど手が熱くなります。
前の彼と音信不通になってから、体調をボロボロに崩してしまいました。
でも、レイキを使って治そう、という前向きな気持ちが沸いてきました。
色々ご丁寧にご対応いただき、本当にありがとうございました。
ヒプノセラピー