K・Aさんから、前世療法の後日談が届きました(^-^)/
先日は大変お世話になり、ありがとうございました。
お二人との時間は、
なんだか大好きだった叔父と叔母と一緒にいた時間が巻き戻ったような懐かしい感覚でした。
初めてのヒプノセラピーは、「楽しみたい」と思う気持ちと思考とのせめぎ合いのような、
「私が見た光景は想像の世界ではなく本当に前世だったのかな、
私は本当に光の存在と話ができたのだろうか?」と思う感想が残ったのですが、
自分自身NLPの催眠誘導などで少し知識があったことや、
授業の中ではうまく催眠にかからなかった経験ばかりだったので、
余計に思考が入ったのだと思います。
それでも、帰り道、帰ってから、いろんなことを思ったのと、
たくさんの声が聞こえた(気がする)ので、少し長くなりますがご報告させてください。
セッションの中で、家に誰か尋ねてきたけど誰かわからない、とお伝えしたかと思うのですが、
その時私の頭の中にあったのは、現世でのKさん(元恋人)の姿でした。
洋服を着ているのがいかにも思考では!?と思えたのと、
想像もしてなかったような人ならまだしも、
未だ執着している相手が出てきたので「これはただの願望だ」と思い、
「誰かわからない」と言ってしまったのですが、
新大阪で新幹線を待ってる間に、その時の姿がぼんやりと浮かんできました。
着物を着て、下駄を履いて、銀色の丸眼鏡をかけて、
口髭を生やした文学者のような男性で、顔はそのままKさんでした。
(ちなみに下駄、銀色の丸眼鏡、口髭は現世でも同じです)
そこからはなんとなく、
前世の私の目線で一点を見つめているような状態とともに言葉だけが浮かんできました。
・私はほとんど笑わなかった(感情表現がなかった←これは今でも友達からよく言われます💦)
・それでも彼は一生懸命私の世話をした
・心配だから遠くへ行かせなかった
・何もしなくても良いと言われていた
・私たちは随分歳の差があった
・私が死ぬ時に泣いていたのは彼(私はまだ若かった)
この言葉は、思考なのか?と考えていたのですが、
もしこれが私の前世であれば私が初めて彼と出会った時、本当に全く興味がなく、
むしろ初対面なのに失礼な人だなと思っていた彼が「僕にも娘がいるよ。可愛くて仕方ない」
と言った瞬間になんとも言えない嫉妬の感情が襲ってきたこと
(なぜか「なんで私より大切な存在がいるの?」
という嫉妬と不安のような感情が瞬時に湧き上がりました)、
そこから数年は一切会うことがなかったのに(SNSでのやり取りは社交辞令な感じであるくらい)、
いつからか不思議と「私はこの人にとって特別な気がする」
「この人を酷く傷つけるかもしれない」
となぜだか理由もなくずっと思っていたことに繋がっているのかもと思いました
(実際は自分の方が大きく傷付いたのですが😅)。
他の男性ではなんとも思わなかったことが、相手が彼だと全てに嫉妬してしまい、
全てが許せなくなる、すぐに不安になるのも、
前世での彼との関係によるものなのかなと思いました。
この辺りは、子どもの頃からの兄弟からのいじめや、
母親から突き放されて育ったインナーチャイルドのせいで
見捨てられ不安などがあるのではとずっと思っていたのですが、
自分で「両親や兄弟も完璧な人間ではない」
「母も生活すること、自分の価値を証明するために必死だった」
と自分では理解しているつもりで、今は母や兄弟との関係も全く悪くないのですが、
前世での体験が今の見捨てられ不安のようなものに繋がっているような気がします。
それから、川で両親らしき人が亡くなっているシーンがあったのですが、
帰ってきて思い出すと私の母は川や海が怖いとずっと言っていて、
何がなんでも溺死だけはしたくない、と言っているのを思い出しました。
前世でも私の親だったのかな?と思ったので母に伝えると、
考えるだけで怖いので認めたくないと言われました😅
広島に着いてからもいくつか声が聞こえました。
「それはただの私の願望では?」と思うと
「あなたが受け取らなければなんの意味もない」
と聞こえました。
和田さんが「ハイヤーセルフとの会話は質問が終わる前に言葉が返ってくるから」
と仰っていたのはすごく実感しました。
あとは寝る前にインドの前世のようなものが見えました!
和田さんに「インドの前世もありそうだよ」と言われたのが気になって、
インドの前世も見てみたいと思いながらウトウトしてると、
インド編は結構はっきり視覚的に見えた感じがしました。
私はお城の中の一室にいて、年は4〜5歳くらい、
白い靴に麻のような素材の白い服、大きな首飾りをしていて、
頭にはターバンを巻いて大きな宝石で止めていました。
その部屋に天蓋付きのベッドに寝ている女性がいて、それは自分の母親だと思いました。
母親の顔を見るととてもエキゾチックな顔ですが、目、というより目の奥がKさんのようでした。
その次のシーンは母は亡くなってしまい、
母親そっくりに成長した私が父親から愛人のような扱いを受け、外に出れず、
ずっと父の側を離れることを許されない日々を送っていました
(ちなみに、この時の父親が元旦那さんだったのですが、
そうなるとKさんと元旦那さんとは前世で夫婦だったことがある、ということになります🙄
全くの他人なのにそんなことあるのかなぁと)
最後の日は白髪でやつれ切った自分がいて、
お城の中に住んでいましたがとても孤独と人生への後悔のような、
未練のようなものを感じていました。
なんとなく、現世でも友達も家族もみんないるのにたまらなく孤独を感じてしまう時があるのは、
前世で孤独な人生が多かったからかな?と思いました。
とてもとても長くなってしまったのですが、
なんだか不思議な感じのこの数日間を書いてスッキリしました。
そしてなんとなく私には「素直に受け取る」というスキルが必要そうだと感じています。
ハイヤーセルフが自分と同じ姿だったのも
「自分からの言葉を受け取る」
「自分の存在を認める」
ためだったのかな?とも思いました。
未来の自分とハグした時が一番涙が出たのも、
私は私自身に「今のままで大丈夫」と言ってほしいのかもしれないと思いました。
なかなか当日ちゃんと言語化できず、
後日になってこんな長文でのご報告で申し訳ありません🙇
自分の中で整理して、今回のセッションで本当に色々なことを考え、
自分を見つめ直す機会になったなと感じました。
この度は本当にありがとうございました。
(数日後のお便り)
先日、眠りに入るか入らないかのところで、神社のようなものが見え、
知らない女性についてそこに足を踏み入れると、
ものすごくはっきりした女性の声で本当に耳元で
「よう参りんさった!」とはっきり聞こえてびっくりしました。
実際に行っていないのに「よく来た!」みたいなメッセージが聞こえたのは初めてだったので、
誰かに言いたい〜と思ってたのでつい書いてしまいました😅
前世療法